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菊花賞2着馬2020

菊花賞2着馬は期待されるほど走らないという仮説を検証するためにはじめたこの記事。二冠馬と接戦を演じた今年の菊花賞2着馬は果たして今後走ってくれるのでしょうか。


29年クリンチャー(牡6)「決定打」未勝利、すみれSを連勝し、クラシック戦線に参加するものの、皐月4着、ダービー13着と結果が出ず。セントライト記念9着で菊花賞に臨み、10番人気ながら2着。
令和元年京都大賞典9着を最後に芝からダートに転換。令和2年マーチS2着、アンタレスS3着など好成績を収めている。直近は同年10月太秦S1番人気4着。現在3・5・3・11

30年エタリオウ(牡5)「 得たりおう。うまくしとめたとき、応戦するときに発する言葉 」長い。。。新馬4着し、折り返しの未勝利で初勝利。以降500万と青葉賞を4連続2着でダービー出走。13番人気の低評価ながらボウマン騎手の剛腕で掲示板確保。秋は王道の神戸新聞杯から菊花賞に挑み2番人気2着。
ちなみに某テレビ中継では発音の仕方が独特で
エタリ「オ」ウでなく「エ」タリオウである。「えなりかず(き)」と言うときに似ている。
菊2を含めて15連敗中。直近は令和2年天皇賞春6番人気10着。現在1・7・0・9


元年サトノルークス(牡4)「冠名+光(ラテン語)」
デビュー戦は敗れたものの、未勝利、500万、OPと3連勝で皐月賞に出走したが14着。続くダービーも2ケタ着順。秋はセントライト記念2着から菊花賞へ。8番人気ながら2着
令和2年鳴尾記念、小倉記念に出走したがいずれも着外。現在3・3・0・3

2年アリストテレス(牡3)「人名より」
2戦目で勝ちあがり、若駒S,すみれS、プリンシパルSと出走したが春のクラシックとは縁がなかった。夏競馬で500万、1000万と連勝し、抽選を突破して4番人気で菊花賞へ。単勝1.1倍の2冠馬コントレイルにクビ差で屈し2着。父方母方ともにサンデーサイレンスの血を引くことでも話題を集めた。現在3・5・0・1

by ysteio | 2020-10-31 10:36 | 菊2